【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのボローニャは3日、先週末に行われたラツィオ戦のファン投票によるチーム内マン・オブ・ザ・マッチに日本代表DF冨安健洋が選出されたことを発表した。
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ボローニャは現地時間2月29日に行われたセリエA第26節の試合でラツィオと対戦。首位を争う強豪相手にアウェイで0-2の敗戦を喫する結果に終わったが、先発でフル出場した冨安は健闘を見せていた。
前半に2点を奪われたあと、67分には冨安が移籍後初ゴールを決めたかと思われた場面もあった。だがボレーシュートでゴールネットを揺らしながらも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりオフサイドがあったと判定されノーゴールとなった。
クラブ公式ウェブサイトで行われていたユーザー投票により、冨安は52.27%の票を獲得してボローニャの最優秀選手に選出。2位のMFアンドレア・ポーリ(15.91%)、3位のDFステファノ・デンスビル(11.36%)を大きく引き離して最も高い評価を受けた。
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