【写真:Getty Images】
トッテナムに所属していたケニア代表MFビクター・ワニアマは、MLS(メジャーリーグサッカー)のモントリオール・インパクトへ完全移籍することが合意に達した。3日に両クラブから発表が行われている。
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モントリオール側の発表によればフリー移籍での加入となり、移籍金は発生しない。サラリーキャップの制限範囲外となる特別指定選手として加入し、契約期間は3年間になるとのことだ。
「MLSは毎シーズン発展を続けている。このチームや町やリーグのアフリカでの知名度をさらに高めることに貢献したい」とワニアマはクラブを通してコメントしている。
現在28歳のワニアマはセルティックやサウサンプトンでの活躍を経て2016年夏にトッテナムに加入。4シーズンで公式戦通算97試合に出場して7得点を挙げた。加入当初はレギュラーだったが出場機会は徐々に減少し、今季は公式戦4試合の出場にとどまっていた。
モントリオールの監督には今季から元フランス代表のティエリ・アンリ氏が就任。先週末の2020シーズンMLS開幕戦には勝利を収めて白星発進を切ることに成功している。
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