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アーセナルDF、今季終了後に退団か。「プレーが出来なければ契約は関係ない」

text by 編集部 photo by Getty Images

ソクラティス
【写真:Getty Images】

 アーセナルに所属するDFソクラティス・パパスタソプーロスが同クラブの退団を検討しているようだ。3日付けの英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

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 ソクラティスは同紙に対し「私にとってお金は重要ではない。大事なことは居心地が良いか、幸せかどうかということだ。もしそうでないのなら、スーツケースに荷物を詰めて出ていく」と語った。

 31歳のギリシャ人は2018年にボルシア・ドルトムントから加入した。移籍1年目は公式戦40試合に出場した。今季はミケル・アルテタ監督が就任した12月以降は出番が減り、2日に行われた対ポーツマス戦では不慣れな右サイドバックで出場するなどチーム内での序列が下がっている。

 そんなソクラティスはアーセナルと2021年まで契約が残っているが、将来ついて「分からない」とし「プレーが出来なかったり、監督が自分を好きでなければ契約は関係ない」と今季満了を待たずにクラブを去る可能性も示唆した。

 続けて「ギリシャには戻りたくない。アメリカや中国など新しい経験をしてみたい」とも語るソクラティス。果たして来季以降どのクラブでプレーする事になるのだろうか。

【了】

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