【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第26節のレアル・マドリード対バルセロナ戦が現地時間1日に行われ、ホームのマドリーが2-0で勝利を収めた。バルセロナが同一シーズンのリーグ戦のクラシコ2試合で無得点に終わったのは実に45年ぶりのことだ。
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バルセロナのホームでの今季1度目の対戦は昨年12月18日に開催され、0-0のスコアレスドローに終わっていた。敵地サンティアゴ・ベルナベウでも無得点での敗戦に終わり、バルサは今季のリーガで宿敵マドリーからゴールを奪うことはできなかった。
バルサが同一シーズンの2試合のクラシコで1勝もできなかったのは2012/13シーズン以来7年ぶり。リーグ戦のアウェイのクラシコでの無得点は2006/07シーズン以来13年ぶりとなった。
さらに、同一シーズンの2試合をいずれも無得点で終えたのはヨハン・クライフ氏がプレーしていた時代の1974/75シーズン以来実に45年ぶり。マドリーのGKティボー・クルトワは2試合をいずれも無失点に抑える歴史的快挙を達成した。
リーガでの通算対戦成績はともに72勝35分け72敗で並んでいたが、これでマドリーが73勝と一歩リード。リーグ戦以外を含めた全公式戦での通算対戦成績は96勝52分け96敗の五分となった。
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