【写真:Getty Images】
【レアル・マドリード 2-0 バルセロナ リーガエスパニョーラ第26節】
リーガエスパニョーラ第26節、レアル・マドリード対バルセロナの試合が現地時間1日に行われた。試合はホームのマドリードが2-0で勝利した。
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立ち上がりからホームのマドリードが前線からプレッシャーをかけバルセロナゴールに迫るもシュートは枠を捉えきれない。対するバルセロナはボールを支配する時間が長いがゴール前でのアイデアに欠けチャンスを作り出せない。
そんななか迎えた34分、バルセロナが決定的な場面を作る。カウンターからグリーズマンのパスを受けたアルトゥールがGKと1対1の場面を迎える。ペナルティーエリア内からシュートを打つもクルトワにブロックされ先制点とはならず。38分にはメッシもペナルティーエリアでシュートを打つもGKの好守の前に得点は奪えない。結局0-0で前半を終える。
後半に入るとマドリードがチャンスを多く作り出す。56分、イスコがミドルシュートを試みるもテア・シュテーゲンの好守でマドリードにゴールは生まれない。61分には再びイスコが今度はヘディングシュートでゴールを狙うもピケがゴールライン上でクリアし0-0は続く。
押され気味のバルセロナは69分にビダルを下げブライトバイデを投入する。するとついに試合は動きを見せる。71分、右サイドでクロースのパスを受けたヴィニシウスがペナルティーエリアに入り込み右足のシュート、ピケに当たってコースが変わったボールはゴールに吸い込まれマドリードが待望の先制点を挙げる。
失点後のバルセロナは2人の選手を一気に投入するも得点は奪えない。逆にマドリードはアディショナルタイムに途中出場のマリアーノ・ディアスがゴールを決め勝負あり。
マドリードがクラシコを制し勝ち点3を獲得、バルセロナを交わし首位に浮上した。
【得点者】
71分 1-0 ヴィニシウス(マドリード)
90+2分 2-0 マリアーノ・ディアス(マドリード)
【了】