【写真:Getty Images】
UEFA公式ツイッターが、ユベントスのMFアーロン・ラムジーがアーセナル時代に決めた華麗なアウトサイドボレーを紹介した。
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昨年夏にユベントスの一員となったラムジーは、初めてのセリエAに戸惑う様子もあり、シーズン前半戦は大きなインパクトを残せなかった。
それでも、2月22日のSPAL戦ではゴールを挙げるなど活躍。後方から長い距離を走ってゴール前に飛び出すという特長が出た得点には、本人も手応えがあった様子だ。
「インサイドハーフが僕のポジション」とSPAL戦後に語っていたラムジー。ボックス・トゥ・ボックスの動きは、彼が得意とするところだ。
UEFAが紹介した動画でも、ラムジーは得意の形で決めている。左サイドの低い位置で攻撃の起点になったラムジーは、スルスルと上がってペナルティエリアに侵入。相手守備陣の隙を突いて、フリーでチャンスを迎えている。
低調なパフォーマンスだったチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のリヨン戦で批判の声が高まっているユベントス。ラムジーが最大限にフィットしはじめれば、マウリツィオ・サッリ監督は新たなソリューションを得ることになるはずだ。