リバプールは現地時間2月29日に行われたプレミアリーグ第28節でワトフォードに0-3で敗れた。ユルゲン・クロップ監督の試合後のコメントを英『デイリー・ミラー』などが伝えている。

【今シーズンのリバプールはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　プレミアリーグの首位を独走するリバプールは、リーグ戦18連勝で44試合負けなしという圧倒的な強さを見せてきた。しかし、この日は精細を欠き、降格圏のワトフォードに敗れた。

　クロップ監督は言い訳することを望まず、試合後に次のように話している。

「相手はやりたかったことを正確にやった。我々は違った。そういうことだ」

「前半はタフで、セカンドボールがたくさんあった。こちらはたくさんボールを持っていたが、クロスを入れるのに良い位置ではなかったね。受け入れなければいけない。簡単ではないが、今夜の試合で十分でなかったことは確かだ」

「試合は戦わなければいけないもので、我々は3点差になってもトライしていた。フラストレーションをためて相手を蹴るなんてことはなかった。勝つときも負けるときも、男として正しいマナーがあるものだ」

　リバプールは3日、FAカップでチェルシーと対戦する。

【了】