【写真:Getty Images】
ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、3月1日に行われるレアル・マドリード対バルセロナの大一番は予定通り開催する方向だと語った。スペイン『マルカ』などが伝えている。
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新型コロナウイルスの影響がヨーロッパにも拡がっており、最も多くの感染者を確認しているイタリアでは、今週末に開催される5試合を無観客で行うことを決定している。
スペインでも不安は広がっており、スポーツイベントにもその影響が出るかもしれない。
テバス会長は「状況を把握するため、ラ・リーガ内に対策委員会を設置した」と報告。無観客で行うべきかどうかは都市ごとに検討するとのことだが、マドリードでは現時点で問題なしと判断されており、「クラシコを延期することは考えていない」と話している。
ラ・リーガでは新型コロナウイルス感染拡大の影響が出ても、延期ではなく、無観客での開催を続る方針とのことだ。
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