【写真:Getty Images】
今冬の移籍市場で中国の上海申花からマンチェスター・ユナイテッドにレンタル移籍したFWオディオン・イガロが、移籍後初ゴールを記録した。現地時間27日付の英メディア『BBC』などが試合後のインタビューを紹介している。
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UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッド対クラブ・ブルージュの試合が現地時間27日に行われた。試合はホームのユナイテッドが5-0で勝利を収め、2戦合計で6-1としラウンド16進出を決めた。
1-0のユナイテッドリードで迎えた34分、ペナルティエリア外の左でフェルナンデスが切り返しからファーサイドへクロスを供給。オフサイドラインギリギリで抜け出したマタがダイレクトで折り返し、中央でイガロがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。
イガロにとってこのゴールはユナイテッド移籍後初ゴール。4戦目にして待望の瞬間が訪れた。英メディア『BTスポーツ』のインタビューでイガロは「素晴らしい瞬間だった。僕はこれを待っていた。少しプレッシャーがあったが、マンチェスター・ユナイテッドでのゴールキャリアをスタートさせるゴールを決めた。僕が子供の頃にサポートしていたクラブとともにね。これを夢見ていたんだ」とコメントしている。
待望のユナイテッド初ゴールを記録したイガロ。今後の活躍にも期待がかかる。
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