【写真:Getty Images】
イランの女子フットサル代表選手であるエルハム・シェイク氏が新型コロナウイルスに感染したことにより23歳の若さで亡くなった。27日に伊紙『コリエレ・デッラ・セーラ』など複数の海外メディアが報じている。
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中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスは世界中に拡大しイランでも犠牲者が出ていた。同紙によると、シェイク氏は新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出た後、10日前からイランの都市コムにある病院に入院していたという。しかし、現地時間26日に亡くなったとのこと。スポーツ界では初の犠牲者となった。イラン副大統領のエブテカール氏も感染するなど、イラン各地で新型コロナウイルスの感染がひろがっている。
先日、イタリアではセリエC(3部)のピアネーゼに所属する選手一人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのアタランタ対バレンシアを観戦したバレンシアファン1人も新型コロナウイルスに感染したことが明らかになっている。
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