ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋の市場価値が倍以上になっているようだ。伊紙『カルチョ・メルカート』などが現地時間26日に報じた。

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　昨年7月にベルギー1部のシント＝トロイデンVVからボローニャに移籍した冨安。今季途中に負傷離脱していたものの、今季ここまでリーグ戦19試合に出場2アシストを記録している。セリエA初挑戦ながら、ボローニャでは左サイドバックで主力に定着している。

　伊紙『トゥット・メルカート』によると、700万ユーロ（約8億4000万円）でボローニャに加入した冨安の市場価値は、少なくとも2倍、または3倍に上がっているという。また、ボローニャは冨安の市場価値を重視しておらず、売却の意思はないと伝えられている。

　まだ21歳と若い冨安。今後の活躍に期待がかかる。

【了】