【写真:Getty Images】
今週末の3月1日にブラジルでの公式戦デビューを飾ることが見込まれていたボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑だが、手続き上の問題のためデビューが先送りとなる可能性も出てきたようだ。ブラジル『グローボ』が26日に伝えた。
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本田は1月31日にボタフォゴ加入が発表され、今月7日に現地入り。翌日の入団会見では、試合出場に必要なコンディションを整えるため2~3週間が必要だという見通しを示していた。
3月1日にはリオデジャネイロ州選手権の後期にあたる「タッサ・リオ」の初戦、ホームでのボアヴィスタ戦が予定されている。この試合が本田のデビュー戦になると予想されていたが、試合に出場するために必要な書類手続きはまだ完了していないとのことだ。
ブラジルメディアによれば、今週末の試合でデビューを飾るためには現地時間26日中に選手登録を完了させる必要があるという。カーニヴァルの影響で金曜日には担当機関が休業することもあり、残された時間に余裕はないようだ。
ボアヴィスタ戦に出場できない場合、チームの次の試合は3月7日にアウェイで行われるフラメンゴ戦。だがボタフォゴはファンのためにテレビ放送のあるホームゲームで本田をデビューさせることを考えており、3月15日に予定されるタッサ・リオ第3節のバングー戦までデビューがずれ込む可能性があるとの見通しも伝えられている。
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