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ニャブリ、チェルシー相手に2得点の活躍。「主導権を握って試合をすることが出来た」【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

セルジュ・ニャブリ
【写真:Getty Images】

 バイエルン・ミュンヘンはベスト8進出に大きく前進した。

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 現地時間25日、バイエルンはCL決勝トーナメント1回戦1stレグでチェルシーのホームに乗り込み3-0で勝利を収めた。

 後半51分にセルジュ・ニャブリの先制点でリードを奪ったバイエルンは3分後にもニャブリが追加点を決める。守備陣もチェルシーを無失点に抑えると76分にはロベルト・レバンドフスキが試合を決める3点目を挙げ快勝した。

 試合後、ハンジ・フリック監督は「90分間集中することが出来た。前半はチャンスをものにすることが出来なかったが、後半はさらにプレッシャーをかけることが出来た結果、ゴールを決めることが出来た。2ndレグも今日のような試合をしたい」と語った。

 また、この試合で2得点と活躍したニャブリは「相手にプレッシャーを与え主導権を握って試合をすることが出来た。レバンドフスキは自分でゴールを決めることも出来たが素晴らしいアシストをしてくれた。その結果として今日は勝利することが出来たと思う」とチームワークで得た勝利を強調した。

 この日の勝利でバイエルンはCLのアウェイゲームにおいて13戦負け無しというクラブ記録を樹立した。3季ぶりのベスト8進出に向け幸先の良いスタートを切ったチームは本拠地でどのような試合を見せてくれるのだろうか。2ndレグは3月18日に行われる。

【了】

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