【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2部第23節、アルミニア・ビーレフェルト対ハノーファーが現地時間23日に行われた。
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ハノーファーに所属する日本代表MF原口元気はボランチでフル出場も83分に決勝点を奪われリーグ戦4試合ぶりの黒星を喫した。
独メディア『シュポルトブッツァー』は試合後にハノーファーの選手評価を掲載した。原口について同メディアはチーム最低タイとなる「4」を付けた。また「ダブルボランチの一角でプレーした日本人は意欲的に取り組むも、パスミスが多く見られた。45分にはイエローカードを受けこれが通算5枚目、次節は出場停止となった」と寸評した。(ドイツは1が最高、6が最低評価)
原口は昨年11月にケナン・コジャク新監督の就任以降、10試合連続フル出場するなどチームで中心的な役割を果たしてきた。一方でチームは14位、入れ替え戦の16位カールスルーエとの勝ち点差は「2」だ。残留争いの真っ只中での出場停止は本人だけでなくチームにとっても大きな痛手になりそうだ。
【了】