【写真:Getty Images】
元韓国代表のMFキ・ソンヨンは、日本代表MF久保建英も所属するスペイン1部のマジョルカに加入する可能性が高くなったとも報じられている。スペイン紙『エラルド』など複数メディアが伝えた。
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現在31歳のキ・ソンヨンはイングランド・プレミアリーグのニューカッスルを今年1月31日に退団。母国のKリーグ復帰に向けた交渉が決裂したあと、FW岡崎慎司の所属するスペイン2部のウエスカや、米国、中東のクラブなどと交渉を行っていると報じられていた。
韓国『コリア・タイムズ』は、キ・ソンヨンがスペインのクラブへの入団に向け21日に韓国からスペインへ出発したと伝えている。同選手はスペイン1部のクラブとの契約に近づいていると空港でコメントしたとされており、移籍先がウエスカではないことを示唆している。
ウエスカの地元紙『エラルド』は、キ・ソンヨンの移籍先候補となっているのはベティス、マジョルカ、グラナダの3クラブだと報じた。その中でもマジョルカが優位に立ち、同選手の獲得に迫っているとの見方を示している。
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