【写真:Getty Images】
ブレーメンに所属する23歳のコソボ代表FWミロット・ラシカに関して、リバプールが獲得を検討しているようだ。20日に独紙『ビルト』が報じている。
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同紙によると、ラシカについてリバプールが繰り返し調査を続けているとのこと。移籍金は3800万ユーロ(約45億9000万円)必要と予想されているが、ブンデスリーガで17位のブレーメンが2部に降格した場合は、より少ない移籍金で獲得できる可能性がある。また、エメル・トプラクやレオナルド・ビッテンコートの移籍金支払いなどの資金が必要なため、主力を売却することも考えているようだ。ミロットはチームが不調な中、今季公式戦21試合に出場し10得点4アシストを記録している。
ブレーメンのフランク・バウマン氏は「もちろん、過去数年間のパフォーマンスを考えると、ミロットのような選手にはいくつかの見通しがある。今のところ、どのクラブとも交渉していない。ミロットが夏に我々の元を去るのは確かではないが、その可能性を排除することは出来ない」と語っている。
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