【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得にアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーが動くようだ。スペイン『アス』が現地時間19日に報じた。
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バルサのエリック・アビダルSD(スポーツディレクター)がエルネスト・バルベルデ前監督の解任についてスペインメディアに語った発言により、不満を示したメッシがクラブを離れる可能性が報じられていた。
さらに伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、メッシがバルサに1ヶ月前までに通告を行えば移籍金ゼロで退団できる条項が存在しているとして、今年夏のフリー移籍の可能性を予想。また、マンチェスター・シティが有力な移籍先候補だと報じていた。
だが、シティはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則に違反したとして、2020/21と2021/22シーズンのUEFA主催大会への参加禁止処分と、2500万ポンド(約36億円)の罰金処分を科された。シティの選手たちに移籍の噂も報じられていて、メッシの獲得どころではないだろう。
そんな中、ズラタン・イブラヒモビッチをミランに放出したギャラクシーがメッシの獲得に動き出すようだ。スペイン『アス』はギャラクシーのギジェルモ・バロスケロット監督がメッシの父親と接触し、ギャラクシーへの移籍は可能かどうかを聞いたようだ。
果たして、メッシはMLSに移籍することになるのだろうか。
【了】