【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する19歳のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが、2年前にローマへ移籍していた可能性があったようだ。19日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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ハーランドはノルウェーのブリンFKやモルデFKでプレーした後、2018年8月にオーストリア1部のザルツブルクへ移籍している。その後にザルツブルクで急成長を遂げることになるのだが、実はローマへ移籍する可能性もあったようだ。
ローマOBのセバスティアーノ・ネーラ氏が「ローマは2年前に400万ユーロ(約4億8000万円)でハーランドと契約する機会を提供された。だが、モンチ氏(当時ローマのスポーツ・ディレクター)にも話は伝わったがローマは断った。そのため、代わりにザルツブルクへ行くことになった」と、ローマにハーランドを獲得するチャンスがあったことを明かしている。
結果的にザルツブルクへ移籍したことで、2019/20シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)で大活躍することになる。2020年1月にはドルトムントへ移籍し、そこでも快進撃を続けている状況だ。ローマに移籍していた場合、どんな人生を送っていたのだろうか。
【了】