【写真:Getty Images】
現地時間18日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)が再開した。各地で行われた同日の決勝トーナメント一回戦1stレグではアトレティコ・マドリーがリバプールに1-0、ドルトムントがパリ・サンジェルマンに2-1の勝利を収めた。
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今から5年前の2015年2月18日、CL決勝トーナメント一回戦1stレグのシャルケ対レアル・マドリーが行われた。この試合でレアルに所属するブラジル代表DFマルセロが利き足とは逆の右足でゴールを決めた。
DF内田篤人(現鹿島アントラーズ)が先発したシャルケはホームの1stレグでレアルを迎え撃った。1-0のレアルリードで迎えた79分、左サイドでFWクリスティアーノ・ロナウドがボールを受け仕掛ける。内田が顔を上げロナウドの目線を確認し対応したが、フォローに来た味方との間を抜かれ、ロナウドに突破を許す。ロナウドは内側をオーバーラップしたマルセロにパス。マルセロは右足を振り抜き、ボールはゴール右上の角に吸い込まれた。利き足とは逆の右足で放ったマルセロのゴラッソだった。
UEFAチャンピオンズリーグの公式ツイッターが18日にマルセロのこのゴールシーンを紹介している。マルセロのゴラッソを見逃すな。
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