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リバプールの主力FWがハーフタイムに交代した理由は? 負傷ではなく…【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

サディオ・マネ
【写真:Getty Images】

【アトレティコ 1-0 リバプール CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、アトレティコ・マドリー対リバプールの試合が現地時間18日に行われた。リバプールは0-1の敗戦を喫している。この試合で、リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネがハーフタイムに交代した理由についてユルゲン・クロップ監督が明かしたと、18日に英紙『メトロ』が報じている。

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 モハメド・サラーやサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノなどの主力選手が先発起用された。試合開始して4分、コーナーキックからのこぼれ球をサウール・ニゲスに押し込まれアトレティコに先制されてしまう。

 そしてハーフタイム、マネに代わってディボック・オリギが途中出場。73分、そのオリギのクロスにジョーダン・ヘンダーソンが合わせるもシュートはゴール左に外れてしまった。その後もゴールは奪えず、リバプールは敵地で0-1の敗戦を喫している。

 攻撃の要であるマネをハーフタイムに交代させた理由についてクロップ監督は「マネは本当に前半良いプレーをしていた。ただ、イエローカードを受けてしまった。試合の後のことを考えるのは難しい。我々は負けたが、我々は負けたと思っていない。半分の時間が経過したようなものだ。したがって、スコアは0-1。それが全てである」とし、負傷が原因ではなく、2枚目のイエローカードを受けないための措置だったことを明かしている。2ndレグは現地時間3月11日にリバプールのホームで行われる予定だ。

【了】

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