【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督はボルシア・ドルトムントとの試合を特別に感じているようだ。
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現地時間18日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグでPSGはアウェイでドルトムントと対戦する。
17日に行われた前日会見の冒頭、トゥヘル監督はネイマールについて「彼は調子が良さそうだ。練習で問題がなければ明日の試合でプレーするだろう」とエースの出場について語った。
トゥヘル監督にとってドルトムントは古巣でもある。2015年から2シーズンに渡りドルトムントで指揮を執っていた46歳の監督にとって、他の試合とは違うものと捉えているようだ。
「ドルトムントでの2年間は素晴らしい時間だった。それ故、少しばかり不思議な気持ちだが、素晴らしい気持ちでもある」
続けて「素晴らしいスタジアムの中で行われる試合はハイレベルな戦いになるだろう。我々は落ち着いて、我慢強くそして賢くプレーしなければならない」と意気込みを語った。
古巣との対戦を楽しみにしているトゥヘル監督に対しドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは「我々は2年間共に仕事をしてきたが、あまり良い終わり方ではなかった。人生において友達ではないだろう」とコメントした。
果たしてドルトムントサポーターはどのようにトゥヘル監督を迎え入れ、試合はどちらが勝利を収める事になるのだろうか。
【了】