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冨安健洋の評価は下がらず。0-3完敗も現地メディアは「ポジティブな内容」

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋
【写真:Getty Images】

 セリエA第24節のボローニャ対ジェノアが現地時間15日に行われた。イタリアメディアがフル出場したボローニャのDF冨安健洋のパフォーマンスに触れている。

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 降格圏のジェノアに先制を許し、前半のうちに退場者も出てしまったボローニャは厳しい戦いを強いられ、最終的に0-3で敗れている。

 それでも、右サイドバックを務めた冨安は評価を下げていない。『Tuttomercatoweb.com』は、チーム最高タイとなる「6」の好評価。「センターはやられていたが、日本人はポジティブな内容。特にチームがボールを持っていないときに」良い動きをしていたと評価した。

 『スカイ』の採点では、FWロドリゴ・パラシオの「6.5」に次ぐチーム2位タイの「6」の評価で、こちらも悪くなかったという印象のようだ。

 一方で『スポルト・メディアセット』では「5.5」とやや低めの評価。GKウカシュ・スコルプスキに最高点の「7」を付けた。

【了】

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