【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナがレアル・ベティスに26歳のFWロレンソ・モロン・ガルシア獲得オファーを提示したようだ。スペイン『マルカ』が現地時間13日に報じた。
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バルセロナではFWルイス・スアレスが右膝の外側半月板を手術したことで約4ヶ月の長期離脱を強いられている。さらに、負傷から復帰したばかりのFWウスマン・デンベレがトレーニング中に痛めて再離脱。約6ヶ月の長期離脱を強いられている。
深刻なFW不足に悩まされているバルセロナだが、スペインサッカー連盟やラ・リーガに緊急補強が認められたことで移籍期間外でもスペイン国内のクラブに限り補強が可能になった。
レアル・ソシエダに所属するFWウィリアン・ジョゼやヘタフェに所属するFWアンヘル・ロドリゲス、さらにはマジョルカに所属するFWアンテ・ブディミールがバルセロナのターゲットになっていると報じられている。
そんな中、バルセロナはベティスに対して1500万ユーロ(約18億円)のロレンソ・モロン獲得オファーを提示したようだ。だが、ベティスは今季公式戦25試合10得点を記録しているロレンソ・モロンの放出には消極的であるという。
15日以内に契約を成立させることが条件となっているが、バルセロナは緊急補強を成功させることができるのだろうか。
【了】