【写真:Getty Images】
ドルトムントの下部組織(U-19)で指揮官を務めるラース・リッケン氏が、同クラブが有望株を輩出し続けている秘訣について明かした。13日に英メディア『BBC』が報じている。
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下部組織出身のジェイドン・サンチョやクリスティアン・プリシッチはビッグクラブから注目を浴び、ピエール=エメリク・オーバメヤンやウスマン・デンベレなどはドルトムントに加入してから評価を大きくのばした。また、下部組織(U-19)には15歳のU-16ドイツ代表FWユスファ・ムココという逸材もいる。
リッケン氏は「我々のやり方は偶然ではない。スーパースターを買うのではなく、スーパースターを作ることが、明確で明白な戦略だ」とし、「ウスマン・デンベレやオーバメヤンは、ドルトムントに来たときスーパースターではなかった。スーパースターへ向けて成長させてきたんだ。クラブにとって非常に重要なこと」とし、育てることがドルトムントのやり方であることを明かした。
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