【写真:Getty Images】
J2の松本山雅FCを退団したDF今井智基は11日、オーストラリア・Aリーグのウエスタン・ユナイテッドFCへの移籍が決定した。両クラブの公式サイトで発表されている。今季終了までの契約となったようだ。
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大宮アルディージャユース出身の今井はトップチームに昇格できず、中央大学へ進学。同大学卒業後、2013年に大宮に加入となった。その後、2015年に柏レイソルに完全移籍。2018年8月に松本山雅に移籍となった。今年1月31日に双方合意の上で契約を解除することを発表されていた。
松本のクラブ公式サイトで今井は「今回の移籍に際してサポートしてくださった全ての方に感謝しております。海を越えても常に感謝の気持ちを忘れず、常に何事にもポジティブにチャレンジして、サッカー選手としても人間としても成長していきます。そして松本山雅で闘えたことを誇りに思っています。初めてサンプロアルウィンのピッチに立った時、あまりの応援の迫力に鳥肌が立ったことを今でも鮮明に覚えています」とコメントしている。
ウェスタン・ユナイテッドは今季のリーグ戦ここまで6勝3分7敗で7位に位置している。今井はチームを上位に押し上げる活躍をすることができるのだろうか。
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