【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのSPALは10日、監督交代を発表した。レオナルド・センプリチが監督解任となり、後任はルイジ・ディ・ビアージョに決定している。
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センプリチ監督は2014年12月、イタリア3部だったSPALの指揮官に就任すると、2015/16シーズンに同リーグで優勝して2部に昇格。16/17シーズンは2部で優勝して1部のセリエAまで上り詰めた。
セリエA1年目で17位となったSPALは、2年目で13位と着実に成長を続けていたが、3年目の今季は開幕当初から苦戦。現在は最下位に低迷している。9日のサッスオーロ戦を1-2で落としたことで、ついにクラブが決断を下した。
セリエAでは、2月に入って監督交代が続いている。4日にはワルテル・マッツァーリがトリノを去った。その翌日には、エウジェニオ・コリーニが今季2度目のブレシア監督解任となっている。
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