【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、現地時間9日に行われたベティス戦で3アシストを記録。今季欧州5大リーグで2人目となる「二桁得点&二桁アシスト」を達成した。
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前半のうちにベティスに2度のリードを許したバルサだが、メッシのアシストからそれぞれMFフレンキー・デ・ヨングとMFセルヒオ・ブスケッツが決めたゴールで同点に。後半にもメッシのFKからDFクレマン・ラングレがヘディング弾を決め逆転勝利を手にした。
自らの得点は生まれなかったメッシだが、アシストの“ハットトリック”を達成。スポーツのデータ分析を手掛ける『Opta』によれば、今季の欧州主要5大リーグで1試合3アシストを達成したのはRBライプツィヒのFWティモ・ヴェルナーに続いて2人目となった。
また、メッシはこれで今季リーグ戦での成績を14得点11アシストとし、ともに二桁を達成。ボルシア・ドルトムントのFWジェイドン・サンチョ(12得点13アシスト)に続く達成者となった。
大手データサイト『transfermarkt』などによれば、メッシは過去13シーズンで12回の二桁得点&二桁アシストを達成。2007/08シーズンに初めて達成して以来、この記録を逃したのは2016/17シーズン(37得点9アシスト)のみとなっている。
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