【写真:Getty Images】
バルセロナBに所属する日本代表FW安部裕葵は、負傷のためしばらく離脱を強いられる見通しとなった。チームにとって大きな痛手になるとして惜しまれている。
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安部は今月2日に行われたセグンダB(スペイン3部)のエル・プラット戦で負傷。その後、右足大腿二頭筋の負傷のため手術を受けることがクラブより発表された。
安倍の手術は今月11日にフィンランドで行われる。クラブは離脱期間について現時点で明確な見通しを示してはいないが、スペイン『マルカ』紙は「今季の残り期間にさよならを言う」とシーズン終了までの欠場を予想している。
安倍の負傷離脱は「Bチームにとって大きな離脱」であるとも同紙は述べている。「このアジア人はシーズン開幕以来重要な選手の一人だった。ガルシア・ピミエンタ(監督)にとっては頭が痛い」と安部が受けていた高い評価に言及した。
バルセロナはトップチームでも攻撃陣に離脱が相次いでおり、今週末の試合にはBチームからも数人が招集を受けた。安部以外の選手の負傷なども影響し、Bチームは極度の選手不足に悩まされる状況となっている。
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