【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第21節のブレーメン対ウニオン・ベルリン戦が現地時間8日に行われ、アウェイのウニオン・ベルリンが2-0で勝利を収めた。ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は先発で出場したが無得点に終わっている。
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ミッドウィークに行われたDFBポカール(ドイツ杯)のボルシア・ドルトムント戦では決勝点をアシストするなど強豪撃破に貢献していた大迫。リーグ戦では後半戦初となる4試合ぶりの先発出場を果たしたが、チームが2点をリードされたあと77分に交代となった。
ドイツ『ヴェーザー・クーリアー』では、この試合での大迫のパフォーマンスに対してチーム最低タイの採点「5」をつけた(ドイツでは1から6までで数字が低いほど高評価)。「必死にトライしてよく動いていたが、ボールロストも多かった。実体のないプレーが多すぎた」と評し、55分の決定機を逃したことにも言及している。
ドイツ『ダイヒシュトゥーベ』でも、チーム最低ではないが同じく「5」と低評価。「8番(中盤)のポジションで何度もボールを要求していたが、ボールを受けてからほとんど何もできなかった。フィジカルの強いベルリンに苦戦し姿を消していた」と述べている。
ブレーメンはこれでリーグ戦3連敗を喫し、最近8試合で1勝7敗と絶不調。ついに自動降格圏の17位にまで転落してしまった。
【了】