【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのモナコに所属するポルトガル代表MFジェルソン・マルティンスが、異例の長期出場停止処分を受けることになった。フランス『RMC』などが伝えている。
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モナコは1日に行われたリーグアンでニームに1-3で敗れた。この試合では前半途中にMFティエムエ・バカヨコが退場を命じられている。すると、この判定に激怒したジェルソン・マルティンスが主審を突き飛ばした。これでレッドカードを提示されると、さらに主審を突き飛ばし、チームメートが割っては入らなければいけない事態となっている。
この行為についてリーグ側が調査を開始。最終的な決定はまだだが、調査期間中は期限を設定せずに出場停止扱いになると発表された。
『RMC』は、主審に対する暴力行為の出場停止が最短で8試合であることを伝えている。ただし、ジェルソン・マルティンスは2度の暴力行為が確認されており、出場停止期間は今季終了までとも、最大8カ月とも言われている。
24歳のジェルソン・マルティンスは、今季リーグ戦21試合に出場したウインガー。これまでにアーセナルへの移籍も噂された選手だ。
【了】