【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、アーセナルに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得を諦めていないようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間5日に報じた。
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バルセロナではウルグアイ代表FWルイス・スアレスが負傷離脱中。バレンシアFWロドリゴ・モレノやアヤックスFWドゥシャン・タディッチなどの獲得が噂されたが、結局スアレス代役を獲得せず、今冬の移籍市場を終えた。
バルセロナはオーバメヤン獲得を目指していたが、冬にオファーを準備できなかった。だが、今夏の獲得を諦めていないようだ。
スペイン『スポルト』でバルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めるエリック・アビダル氏はオーバメヤンについて「彼を知っている。彼は興味深いプロフィールを持っている。彼は重要な選手でチームで決定力がある」と話した。
また、アビダル氏は補強について「9番が来ることは必然だ。必要である。我々はスアレスが強くなって帰ってくることを知っている。だが、夏にトッププレーヤーを連れてこなくてはいけない。(オリビエ)ジルー、(フェルナンド)ジョレンテ、オーバメヤンがリストに入っている。だが、いくつかの理由により、我々は冬にサインしないことを決めた」と明かしている。
果たして、バルセロナは今夏にセンターフォワードを獲得することができるのだろうか。
【了】