【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルの古巣復帰の可能性は消滅したようだ。
ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は英メディア『トーク・スポーツ』で「トッテナムに戻る可能性はない」と語った。
怪我の影響もあり今季リーグ戦12試合のみの出場にとどまっているベイルに関しては、今冬の移籍市場で2007年から2013年まで所属していたトッテナムの復帰の噂が流れていた。
バーネット氏はトッテナムから今冬にオファーが届いていたかという質問に関し「なかった」と答えたうえで「ガレスはマドリーでとても幸せだ。彼は街を気に入っているし子どもたちもこの街で育っている。大事なことは彼の人生設計であり、子どもたちだ」と語った。
今回の代理人の発言でベイルはマドリーと結んでいる2022年までの契約を満了するまでクラブに残るという選択をするのだろうか。
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