【写真:Getty Images】
オランダ・エールディビジのPECズヴォレに所属するDF中山雄太は、フローニンゲン戦で決勝ゴールを挙げるなどの活躍によりオランダメディアのマン・オブ・ザ・マッチやベストイレブンに選出されている。
ズヴォレは現地時間1日に行われたエールディビジ第21節の試合でフローニンゲンと対戦。中山は前半43分にCKからのボールにヘディングで合わせて決勝点を挙げ、1-0の完封勝利の立役者となった。
オランダ『サッカーニュース.nl』では中山を今節のベストイレブンに選出している。「素晴らしいパフォーマンスがゴールという形で報われ高評価に値した」と賛辞を送った。
オランダ『AD』では中山にこの試合の単独最高点となる採点「7.5」をつけてマン・オブ・ザ・マッチに選出。「早くも2020年の2点目を記録。フローニンゲン戦のゴールはズヴォレを年明け後の初白星にも導いた」と記している。
第19節のユトレヒト戦でも終了間際に3-3の同点ゴールを挙げていた中山は最近3試合で2得点。東京五輪世代の主将が調子を上げつつあるようだ。
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