【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバレンシアが現地時間30日、ローマからイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィを期限付き移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで発表されている。
フロレンツィは今季からダニエレ・デ・ロッシ氏の後を継ぎ主将に就任。だが、今季はここまで公式戦18試合の出場にとどまっていた。さらなる出場機会を求めての移籍となるだろう。なお、フロレンツィの期限付き移籍期間は今季終了までとなっている。
ローマの下部組織出身のフロレンツィは2010年にトップチームに昇格。2011年から1年間はセリエBのクロトーネに期限付き移籍。セリエB最優秀若手選手に選出された。その後、ローマに復帰となり今季から主将を務めていた。
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