【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のブラガに所属する20歳のU-21ポルトガル代表FWフランシスコ・トリンカオを獲得するため、バルセロナが交渉に乗り出したようだ。29日に伊紙『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
同紙によると、負傷により長期離脱したウルグアイ代表FWルイス・スアレスの代役としてトリンカオの獲得を考えているという。バレンシア所属のスペイン代表FWロドリゴやアヤックス所属のセルビア代表FWドゥシャン・タディッチも獲得候補として考えているが、いずれも交渉は難航しているため、獲得に失敗した場合に備えてトリンカオ獲得に向けた交渉に乗り出したようだ。
トリンカオはブラガの下部組織で育ち、2018年にトップチームへ昇格。今季は公式戦22試合に出場し3得点6アシストを記録している。U-20ポルトガル代表として2019年に行われたU-20ワールドカップでもプレーしていた。
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