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ミラン、終盤に劇的同点弾! 延長戦の末に4-2でトリノ下す【コッパ・イタリア】

text by 編集部 photo by Getty Images

ミラン
【写真:Getty Images】

【ミラン 4-2 トリノ コッパ・イタリア準々決勝】
 
 イタリア杯(コッパ・イタリア)準々決勝、ミラン対トリノの試合が現地時間28日に行われた。ミランが4-2の勝利をおさめ、準決勝進出を果たしている。

 試合開始して12分、中盤でボールを奪ってからのカウンターから、左サイドを突破したアンテ・レビッチがゴール前にパスを送り、そのボールに飛び込んだジャコモ・ボナヴェントゥーラがゴールを決めてミランに先制点が入る。

 しかし34分、カウンターからグレイソン・ブレメルに同点ゴールを決められてしまう。さらに71分、ブレメルにヘディングシュートを決められトリノの逆転を許す。それでも後半アディショナルタイム、ハカン・チャルハノールが強烈なシュートを叩き込み、終盤で同点に追いついた。試合は延長戦へ突入する。

 そして106分、再びチャルハノールがゴールを決めてミランが勝ち越し。109分にはズラタン・イブラヒモビッチも得点し、ミランが4-2の勝利をおさめている。この結果、ミランが準決勝進出を果たしている。

【得点者】
12分 1-0 ボナヴェントゥーラ(ミラン)
34分 1-1 ブレメル(トリノ)
71分 1-2 ブレメル(トリノ)
90分+1分 2-2 チャルハノール((ミラン)
106分 3-2 チャルハノール(ミラン)
109分 4-2 イブラヒモビッチ(ミラン)

【了】

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