【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのインテルが28日、トッテナムからデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで発表されている。
トッテナムとの契約は今季終了までだったエリクセンは移籍を希望し、今冬の移籍市場が開く前からレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていた。だが、最近になってインテルへの移籍が急浮上。そして、今回エリクセンはインテルと2024年6月までの契約を結んだ。
このまま夏までトッテナムに残留していたら、フリーでの移籍となったが、トッテナムは移籍を希望するエリクセンを安価でも冬に放出することになった。英メディア『BBC』によると、エリクセンの移籍金は1690万ポンド(約24億円)となるという。
インテルは今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからDFアシュリー・ヤングとチェルシーからレンタルでヴィクター・モーゼスを獲得するなど補強を進めていた。現在ユベントスに次いで2位に位置するインテル。冬の積極補強でイタリア王者を狙う。
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