フィリペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナからバイエルンに期限付き移籍中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、今夏にバルセロナに復帰となりそうだ。
2018年に1億2000万ユーロ(約145億円)+4000万ユーロ(約48億円)のボーナスでリバプールからバルセロナに移籍したコウチーニョ。昨年8月にバイエルンに期限付き移籍となった。今季は公式戦23試合に出場し、7得点を記録している。
同メディアによると、バイエルンは1億2000万ユーロの買取オプションを行使しない意向であるという。そのため、コウチーニョは今夏にバルセロナに復帰となるようだ。
だが、850万ユーロ(約10億円)と高額な年俸を受け取っているコウチーニョがバルセロナに残るかどうかは不透明であるという。また、キケ・セティエン監督の戦術にフィットするかどうかも不明で、バルセロナ側は他クラブへ放出する可能性もあると同メディアは報じている。
果たして、コウチーニョは来季バルセロナの一員としてプレーすることになるのだろうか。
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