レアル・マドリー【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは、スペイン2部のマラガに所属するU-19スペイン代表FWウーゴ・バジェホを獲得することが合意に達したようだ。スペイン紙『アス』が23日に伝えている。
現在19歳のウーゴ・バジェホは主に左ウイングとしてプレー。マラガの下部組織から昨年1月にトップチームデビューを飾った。今季はセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で5試合に出場している。
同選手はマドリーと2023年夏までの3年半契約を交わすことが合意したとみられる。その上で、今季中は2部のデポルティボにレンタルされることになるようだ。MF柴崎岳とチームメートとしてプレーすることになる。
マラガとの契約は今季末で満了する予定となっていたが、契約延長のオファーは断っていたようだ。『マルカ』紙は、マドリーがマラガに移籍金30万ユーロ(約3600万円)を支払い、今後ウーゴがトップチームで10試合以上に出場した際には100万ユーロ(約1億2000万円)が追加されると伝えている。
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