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香川真司、地元メディアのMOM選出。久保建英との対決で「今季最高」と評価

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
レアル・サラゴサの香川真司【写真:Getty Images】

 スペイン2部のレアル・サラゴサに所属するMF香川真司は、地元メディア『スポルト・アラゴン』のユーザー投票によりコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)3回戦のマジョルカ戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 サラゴサは現地時間21日に行われた試合でマジョルカと対戦。MF久保建英との日本人対決となった試合で、香川はサラゴサの先制点をアシストするなどの活躍をみせ3-1の勝利に貢献した。

『スポルト・アラゴン』ではこの試合のマン・オブ・ザ・マッチ候補を4人選び、ツイッターで読者投票を実施。香川は49.5%の票を獲得し、1得点を挙げたFWミゲル・リナレスらを抑えて1位に選出された。

「香川の繊細かつキレのあるパフォーマンスは大きな関心を引き起こした。彼のレベルの向上はチームの限界をさらに高めることに繋がるからだ」と同メディアは香川についてコメント。ボールを受けるために下がったりせず、トップ下の位置を守ったことが好プレーに繋がったと分析している。

 マジョルカ戦のパフォーマンスは「今季最高」との評価もある。ビクトル・フェルナンデス監督も「彼は非常に良い試合をした。ここに来て以来最高だった」と試合後の会見で香川を称えている。

【了】

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