遠藤航【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトは同クラブに所属する日本代表MF遠藤航を完全移籍で獲得することを決めたようだ。20日付けの独紙『ビルト』が報じている。
同紙では、シュトゥットガルトはベルギー1部シント=トロイデンからレンタル加入している遠藤の買い取りオプションを行使する事を決断したと伝えている。なお移籍金は150万ユーロ(約1億8000万)になる模様だ。
遠藤は今季序盤は出番がなく、リーグ戦初出場は昨年11月3日のディナモ・ドレス戦だった。その後14節で初のスタメン出場を果たすと、それから4試合連続で先発フル出場と信頼を勝ち取っている。
リーグ戦3位のチームは2年ぶりの1部昇格を狙える位置にあるなかで、遠藤が更なる存在感を発揮することが出来るだろうか。
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