ブバカリ・スマレ【写真:Getty Images】
リールに所属する20歳のU-21フランス代表MFブバカリ・スマレは、今年1月ではなく夏の移籍市場でチームを去ることを希望しているようだ。19日に仏紙『レキップ』が報じている。
レアル・マドリーやバレンシア、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドも選択肢にあったが、スマレは移籍先をチェルシーに絞ったとされる。同紙によると、スマレは移籍の意思をクラブに伝え、リールを率いるクリストフ・ガルティエ監督とも話し合ったという。スマレは同紙のインタビューに「僕は彼に非常にはっきりと言った。僕は自分のキャリアの中でどこに行きたいかについて非常に明確な考えを持っている」と答えたとのこと。
移籍志願しつつも「ここでフルシーズンやりたい。気分がいいし、チームメイトが助けてくれている。僕は今日の自分がどこにいるか知っており、それは僕に合っている。今は去る時間ではない。後悔して去りたくない」とも語っており、今年1月ではなく夏の移籍市場でチームを去ることを望んでいると明かした。
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