マルコ・ピアツァ【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する24歳のクロアチア代表FWマルコ・ピアツァが、カリアリへ移籍する見通しになった。20日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ユベントスとカリアリの間でクラブ間合意に達し、ピアツァの移籍が決まったという。ピアツァはクロアチア代表として通算24試合の出場経験があり、2018年のワールドカップでもプレー。同代表初の決勝進出を果たしていた。
2016年7月にディナモ・ザグレブからユベントスに加入したピアツァ。しかし、前十字靭帯損傷などの怪我に悩まされ満足にプレーできなかった。2018年1月から半年間はシャルケへ、2018年8月から昨年6月まではフィオレンティーナへそれぞれレンタル移籍している。昨年夏にユベントスへ復帰したが、ここまで公式戦1試合の出場にとどまっていた。
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