ユベントス時代のジネディーヌ・ジダン【写真:Getty Images】
ユベントスは現地時間12日、セリエA第19節のローマ戦で2-1の勝利を収め、「冬の王者」となった。ユベントス公式ツイッターは試合前、良い思い出をファンによみがえらせている。
1999年10月、ユベントスは敵地でローマと対戦し、1-0の勝利を収めている。この一戦で勝負を決めたのが、現在レアル・マドリーの監督を務めているジネディーヌ・ジダンだ。
現インテル指揮官のアントニオ・コンテが主将を務めていたユベントス。敵地オリンピコでなかなか均衡を破ることができなかった。それでも後半、ペナルティエリア左手前でFKを獲得すると、キッカーはアレッサンドロ・デル・ピエロではなくジダン。右足で放ったシュートは壁を越え、ゴール左隅に吸い込まれた。