ジェンナーロ・ガットゥーゾ【写真:Getty Images】
1999年から2012年までミランでプレーした元イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ氏。現在ナポリの監督を務めている同氏は、プレースタイルなどから現役時代にリンギオ(獣の唸り声)やブレイブハートなどと称された。177cmとサッカー選手としては小柄ながら、驚異のボール奪取力でチームを何度も救い、ミランでは2度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を成し遂げた。
常に闘志をむき出しにしてプレーしていたガットゥーゾ氏。当時ミランを率いていた恩師のカルロ・アンチェロッティ監督のミランでの最終戦では声を出して泣く姿を見せた。
UEFAの公式ツイッターが、9日に41歳の誕生日を迎えたガットゥーゾ氏のCLでのプレー集を投稿している。そこには、ロナウジーニョ氏からボールを奪うディフェンスやクリスティアーノ・ロナウドのフェイントにも動じない姿などが映し出されている。
そんなガットゥーゾ氏のミラン時代の勇姿を見よ!