J2のヴァンフォーレ甲府は9日、ブラジル2部のフィゲイレンセFCからFWラファエルを獲得したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

　現在36歳のラファエルは、2009年にトルコ2部のマニサスポルから当時J1の大宮アルディージャに移籍。2012年までプレーしていた。その後、中国の河南建業、パルメイラス、クルゼイロなどを経て昨年4月からフィゲイレンセでプレー。今回、甲府に移籍となり8年ぶりにJリーグ復帰となる。

　甲府のクラブ公式サイトでラファエルは「ヴァンフォーレ甲府のユニフォームを着るチャンスを頂き、とても光栄です。J1昇格という目標を達成する為に、モチベーションを高く、余す事なく努力してチームの力になりたいです。 熱い応援宜しくお願いします」とコメントしている。

　ラファエルは久しぶりのJリーグで甲府をJ1昇格へと導く活躍を見せてくれるだろうか。

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