J1のサガン鳥栖が8日、昨年12月にベガルタ仙台を退団したMF梁勇基を獲得したことを発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

　梁勇基は2004年に阪南大学から仙台に入団。仙台ではJ1通算268試合に出場29得点、J2通算254試合に出場47得点を記録した。2012年にはJリーグ優秀選手にも選出された。同選手は昨年12月に約16年間在籍した仙台を離れることになった。

　鳥栖のクラブ公式サイトで梁勇基は「サガン鳥栖に関わる皆様、はじめまして、梁勇基です。またプレーするチャンスを頂いた事に感謝しています。新天地でのプレーが楽しみですし、チームの勝利のために日々努力していきたいと思います！皆様、応援よろしくお願い致します」とコメントしている。

　今月7日に38歳の誕生日を迎えたベテランMFが、来季は鳥栖でプレーすることになった。

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