ウォルバーハンプトンのアダマ・トラオレ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティはウォルバーハンプトンに所属するFWアダマ・トラオレに興味を持っているようだ。6日付けの伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
同メディアではシティがトラオレに対し8000万ユーロ(約96億円)の移籍金を支払う準備をしていると伝えている。
なおトラオレは昨年9月と12月に行われたシティ戦で合計3得点1アシストの活躍を見せた。この結果もありジョゼップ・グアルディオラ監督はトラオレ獲得を熱望している模様だ。
バルセロナ下部組織出身のトラオレは2013年に17歳でトップチームデビューを果たした。その後、2015年からイングランドへ渡り、アストン・ビラ、ミドルスブラを経て2018年からウォルバーハンプトンに所属している。
圧倒的なスピードを活かしたドリブルが特徴のトラオレは昨年11月のEURO2020予選では初めてスペイン代表としても選出される(その後負傷のため辞退)など将来が嘱望されている。そんな23歳をシティは獲得することになるのだろうか。
【了】