レアル・マドリーのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
レアル・マドリー所属のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスにプレミアリーグ移籍の可能性が浮上している。
5日付けのスペイン紙『マルカ』はエバートンがハメスをシーズン終了までのレンタル移籍で獲得を目指していると伝えている。
エバートンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は2014年にはマドリーで、2017年にはバイエルン・ミュンヘンの指揮官を務めていた時にハメスを指導していた。またアンチェロッティ監督は昨年12月まで指揮していたナポリでもハメス獲得を熱望するなど28歳レフティーの能力を高く評価している。
ハメスは2年間のバイエルンでのレンタル期間を終え今季から再びマドリーに復帰したが、怪我の影響もありこれまで公式戦9試合の出場に留まっている。また今月4日のヘタフェ戦ではベンチ外となっており、苦しい状況となっている。
果たしてハメスとアンチェロッティ監督は3度目の再会を成し遂げる事になるのだろうか。
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