メリフ・デミラル【写真:Getty Images】
ユベントスはトルコ代表DFメリフ・デミラルを放出する事は考えていないようだ。
デミラルは昨年夏にサッスオーロからユベントスに加入した。今季はこれまで公式戦5試合の出場にとどまっているが、昨年12月には5試合中3試合でフル出場を果たすなど今後が期待されている21歳である。
そんなデミラルに対してはボルシア・ドルトムントとレスター・シティがオファーを出したと3日付けの伊メディア『フットボールイタリア』では報じていた。
しかし5日付けのトルコ紙『ヒュッリイェト』は伊メディア『トゥットスポルト』の報道として、ユベントス側はデミラルを非売却選手として考えていると伝えている。一方で、今年の夏の移籍市場での放出の可能性は否定していない模様だ。
トルコ代表としても既に12試合出場するなど将来が嘱望されているデミラルはユベントスと2024年まで契約を結んでいる。今後もユベントスでプレーするという選択をするのだろうか。
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